第四章進学について

1 高等部への進学率について
文部科学省の資料によると,平成23年度の知的障害支援学校中学部及び中学校知的障害支援学級から高等部への進学率は,6,520人中6,415人で98.4%となっています。しかし,高等部から進学となると0.6%と非常に少なく,教育訓練機関が2.0%
です。

 

 宮城県内にある高等部を設置している特別支援学校

※平成26年4月に小松島(旧光明支援学校跡地)に特別支援学校が新設されました。それに伴い学区の見直しが行われました。

<小松島支援学校>

〒981-0906 仙台市青葉区小松島新堤2-1

TEL 022-725-3616

FAX 022-274-3206

 

※平成28年4月,宮城県立支援学校女川高等学園が開校します。

  同4月,宮城県立支援学校岩沼高等学園川崎キャンパスが開校します。

※宮城県立利府支援学校の分校として,塩竃市立塩竃第二小学校,仙台市立松陵小学校の廃校舎・校地を整備します。 →こちら

※宮城県教育委員会

 特別支援教育室HPより県内特別支援学校一覧

こちら

2 宮城障害者職業能力開発校について

 

 宮城障害者職業能力開発校は,職業能力開発促進法に基づいて国が設置し,宮城県が委託を受けて運営する障害者のための職業訓練施設です。
 身体などに障害のある方に対し,その能力に適応する職種について必要な基礎技能を習得させ,就業による自立を図るとともに,社会の発展に寄与する技能者を養成することを目的としています。

 

1)所在地
宮城県仙台市青葉区台原五丁目15番1号
022-TEL 233-3124 FAX 022-233-3125

 

2)知的障害者を対象とした訓練科及び訓練内容(男女問わず)

 

総合実務科  知的障害者対象の科(1年訓練)

訓練内容

 基本的生活習慣、体力増強、パソコン操作及び導入訓練を行うとともに、販売管理、手工芸、物流ワークのいずれかのコースの訓練を行い、職場規律と幅広く実務作業ができる知識と技能を身につけます。
 なお、入校後は、6週間、基本作業を中心に導入訓練を行います。その後、本人の適性と希望を含めて総合的に判断し、コースが決定されます。

 

各コース内容

  •  販売管理コース
     販売・接客に関する知識、販売関連業務、後方支援作業(店舗内外の清掃・整理整頓・商品の扱い等)
  • 手工芸コース
     紙製の箱及び容器などの紙製品の製作、裁縫及び革の縫製等手工芸における関連知識・技能を訓練します。
  • 物流ワークコース
     ホームセンターや物流センターでの商品管理業務(運搬、ピッキング、仕分け,荷づくり等)や清掃作業業務に関する関連知識・技能を訓練します。

対象者

 義務教育修了以上の知的障害者の方(療育手帳をお持ちの方、もしくは申請中の方)

定員

 30名

 教科及び訓練時間

 

宮城障害者職業能力開発校HP

 

 

3 明和学園いずみ高等支援学校

 女子のみの高等部養護学校として,昭和37年に開校しました。
修業年限3年の高等部本科,その他に修業年限2年の専攻科を設置し,生徒の特性をふまえ,家庭科(技術訓練・手芸・ミシン学習・調理実習),各教科,生活の他作業学習,校内実習,現場実習等の各実習を通して,精神的な成長ならびに社会に役立つ基礎・基本的な知識,実用的な技術習得をめざしています。また,広い地域から入学してくるため,寄宿舎(明和寮)を設置し,生活する力を育てると共に,社会的自立をめざしています。

 

〒983-0832
仙台市宮城野区安養寺二丁目1番1号
TEL 022-293-7636
FAX 022-293-7632

☆本 科
  24名(女子のみ)3年
 知的障害がある者で、中学校または特別支援学校、養護学校の中学部卒業(見込み)の者。

 

☆専攻科
  12名(女子のみ)2年
 知的障害がある者で、特別支援学校、養護学校の高等部本科卒業(見込み)またはこれに準ずる者

 

詳細は,→明和学園 いずみ高等支援学校